2024年04月 ブログ

2024年4月3日 七工匠50mmF1.1復活した

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今日は水曜日なので車通勤の日である。
1週間前に注文をして、下取りの手続きなんかで時間がかかり、昨夜に七工匠50mmF1.1のレンズが届いた。
4年前の5月に購入をして、2年前の5月に売却。
1年くらいは何とも思わなかったんだけど、不思議と1年前くらいから、やはり七工匠の50mmF1.1の解放時の暴れ具合はよかったなぁと、売却したレンズを再び使いたくなり、コスパ良すぎレンズなせいか中古市場に出回ってなくて、八か月くらい探してみて(真剣にではなくて思い出した時に調べる程度)ようやく商品が出ていたから即決をした流れ。
なんだけどさ、やっぱりこの商品はねぇよなぁ?と思って今日、再度調べてみたら新品定価価格でamazonに売ってた。
以前、見た時には品切れだったはずで、しかもディスコンになっているから新品はデッドストックしかありえずに、どういう流れで新品が入ってきたのかは謎。
時間はかかったけど、全く使っていない富士フィルムの外部ストロボのおかげで販売価格の半分の金額で買い戻せたからラッキーだと思っている。
4年前はシルバーのを購入したが、今回はブラック。
4年前も購入する時に、店頭でシルバーとブラックで相当悩んだんだけど、Leica M3メインに使う事を前提で購入したから、当時はシルバーにしたんだよね。
ブラックも引き締まっていい感じだったんだけど、シルバーも渋い。
で、2年間使いまくって、いい感じに使用感も出てきた時に下取りで出してしまったという流れ。
いつ届いても、どうせすぐに使う予定ないから、別にすぐに届かなくてもいいやとか思っていたんだけど、いざ手元に届くとすぐに使いたくなったね。
なので、今日はLLeica M-D typ262に七工匠50mmF1.1を装着して出社することにした。
このレンズ、正式な名称が七工匠50mmF1.1であり、公式サイトを見ても、この名称で商品名が書かれており、特定の名前はついていないみたい。

車通勤中は、借りている木梨憲武氏の本を読み進めた。
思っていた以上に面白い本で、これは自分で購入していたとしても後悔しない本の内容だなと思ったくらい。
まだ1/3くらいまでしか読めていないけど、どうやら私は木梨憲武氏を少々、誤解していたみたいだ。
バーボンがコナンに言ったくらいな感じ。
君は少々僕の事を誤解しているようだくらいな感じだったな。
本で読んだ精神は重要であり、よく目にする手帳に書き留めておいたくらい。
とはいえ、そんな事は知っているよという内容ではあるんだけど、忘れがちな事が書かれていたな。
とても素晴らしい本である。

会社に到着してから、すぐに街中に出てストリートスナップ。
朝イチだと人も少ないし外国人も少ない。
裏路地は撮影し放題。
約1年ぶりくらいに繁華街の裏路地に入ったが、やや雰囲気が異なっていた場所もあり、新鮮な気持ちでストリートスナップを撮影することができた。
iso200固定で、ほとんど開放。
1枚だけF8に敢えて絞ったのを撮影したけど、それ以外はF1.1の開放で撮影した。
露出計で計測して、シャッタースピードは1/1500。
Leica M3であればアウトだが、フィルムはiso100ばかり持っているから、ギリ開放で撮影できたかもしれない。
でも、手持ちはLeica M-D typ262であり、シャッタースピードに関しては全く問題はない。
iso200が限界なのが残念で、なんならiso5とかあると楽しいんだけどな。
ロモグラフィーのモノクロフィルムにiso5は、まだ新品フィルムで売っていて1回使ったことがあるけど、昼間でも開放撮影できる勢いでとても楽しい。
感度を上げてザラついた方が好みなのでは?と思われがちだが、意外とisoは低い方が好きだったりする。
F8撮影の時だけは1/30で撮影。
数ショット撮影して会社でRAW現像してみると、あぁこれだよ、これが欲しかったのだよ!という、まさにLeicaで撮影しました!的な雰囲気のある(アンダー気味が好きだからドアンダー)作品を撮影することができた。
2年前に、どうしてこのレンズを手放す気になったのか全く謎である。
今の私なら絶対に別れなかったでしょう・・・という失恋気質な歌になるくらい。
いや、これは本当に買い戻してよかったと思ったね。
同じ焦点距離のSummicron 50mm 4thの存在が危うくなるくらいな勢いなんだけど、でもSummicronとは異なる描写をするし、それはそれ!これはこれ!であり、仮にSummicronを手放したら、それはそれで絶対に後悔して、3rdあたりを買い戻す可能性が非常に高い。
Summiluxにはツノがついているから、ツノありがいいなと一時、思ったこともあるけど、どっちでもいいか。
Leica M-D typ262では当面、七工匠50mmF1.1がメインレンズになりそうである。
中華が気にならなければ、このレンズ1本でも十分なのでは?と思う作りになっていて、手放す気は全くないがSummiluxとSummicronがなくてもやっていけそうな気はする。
あ、そうそう。
F1.1の解放時のボケの暴れ具合が酷いなとLeica M3を使っていた時は思ったんだけど、今日改めて撮影してみると、若干の暴れ具合ではあるが以前使っていたような印象の暴れボケはなかったな。
フィルムとデジタルでボケ具合が変わるのだろうか。
でも、きっとそうなのだろうな。
どちらかというとSummilux35mm 2ndの開放の方が酷い気がするな。

今日の予定は午後から荒川区で仕事の予定が入っており、それまではブログ執筆と手帳整理をするも、相変わらず臭い臭い攻撃で嫌がらせをされているので、さっさと会社を出て読書をした。
午後の荒川区の仕事はトラブルなく終えることができ、臭いで嫌がらせされるけどしゃーねぇーかと思い、素直に会社に戻り、タモツさんの世にも不思議な物語の第3話をいい加減に書き始めたいなと思っていたが、これまた会社の客から(またコイツからかよ!的な)4案件の仕事をメールで投げてきやがったから、ウザとか思いながら仕方がないから秒殺してやることにした。
毎回、夕方16時くらいから時間が空くパターンが多くて、こうなると執筆の時間が中途半端過ぎて書き始める気にならないというのもよくない流れ。
せっかくノってきたと思ったら帰らなくてはいけない時間になるだろうと思い、手が出せない事も多いが、今日のように要らぬタスクを投げられた時に処理するにはうってつけの時間でもあるので、夕方に要らぬタスクを片付けて金曜日あたりに丸1日、執筆の時間に割り当てるとかやった方が、効率は確実にいいだろう。
今日で全て片付けることができなかったから、明日に残り3案件やっつけて、その前に来ているタスクの1割を終わらせて、連絡が来る予定になっている客を捌いて明日でフリーな状態を作っておき、金曜日に丸1日、執筆の時間に割り当てたいなという考えはある。
とか計画をたてても、横やりが入ったりするから喫茶店で作業をするのが一番いいんだよな。
絶対に邪魔の入らない環境を自ら構築していく必要がある。

昨日から習慣化させようとして始めたHow do you want to spend your day today?を今日も朝イチから書いて、ちょくちょく目にすることにより日常で笑顔を作ることができるようになったかも。
以前は普通に笑えていて、「笑顔ばかり浮かべる人は怠け者だと気付いてくれ」という歌詞に疑問を抱いていたくらいだったが、笑顔がなくても怠け者は怠け者であり、笑顔とか関係ねぇから!という新事実に気付いてしまう始末。
私から笑顔を奪った原因は・・・やはり自分にあるのだろうな。

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