2024年03月 ブログ

2024年3月24日 めぐりあい・・・レンズ

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このタイトルで劇場版ガンダムⅢのタイトルを思い浮かべる人がいれば、それはもう昭和のオッサンかコアなガンダムファンしかいねぇ。
劇場版って、テレビ版の総集編じゃねぇかよ、ガッカリと思うなかれ。
初代ガンダムを手っ取り早く把握するにはもってこいの3部作。
セイラさんの「この軟弱者!」のビンタから始まり、「ボクには還る場所があるんだ」と壊れたコアファイターからアムロが出てくるシーンまで約6時間で把握することができる有能な映画だ。
テム・レイの失態も見れてお得なんだけど、最近の若者(死語)であれば、さらに倍速してみるだろうから3時間で全42話分のストーリーを把握することができる。
いや、そういう話しではなくて、何だっけ。

今日は日曜日なので会社は休みだけど、これまたいつも通りの朝5時起床からの秒で3分プランクをキメてからの早すぎる朝食を準備した。
ボクとした事が、冷蔵庫にしまっておいた、トーストに塗る用のこしあんの存在を忘れていたから、ゲットして半年後に開封するというタイムカプセル状態。
健康診断の前日までダイエット特化ゾーンなんだけど、金の食パンにマーガリンを縫って、その上からこしあんを塗りたくってトーストで焼いたら極上のうまさだったね。
それとスクランブルエッグとウィンナーを炒めるという3連コンボ。
カロリーで殺したい相手も一緒にいたら、確実に10連コンボを叩きこんで致死量を圧倒的に超えるカロリー増し増しメシを作るところだが、私と嫁の分だけなので3連コンボで止めておいた。
なんかね、今日は1日が長かったような感じがしたね。
充実していなくて嫌な時間が流れていたから長く感じたのではなくて、なんか色々とやった感じ。
流れはいつも通りで午前中は引きこもって、午後からは喫茶店で執筆作業という、どっちにしても引きこもってますよね?的な、ステージ変わったけどやっている事全く同じというファミコン版イーアルカンフー状態。
少しでも飽きさせないためにステージ変えるけど、ホントやっている事は全部まったく同じで、私も場所は変えるけど、やっている事は自宅だろうが会社だろうが喫茶店だろうが路上だろうが、やっている事は変わらずに、執筆作業と作詞を音符に割り当て作業をずっとやっていただけなんだけど、えらく1日が長く感じたな。
順を追って書くと、早すぎる朝食を終えてから手帳整理やらブログ執筆を行い、そこからは歌詞を考案。
懲りずに、ド根性論のページ構成を作成しようかとも思ったんだけど、今はどちらかというと作曲作業を進めたい。
インストのオープニング曲は、更に朧げにイメージが少しずつできてきたけど、まだコード進行をつけるまでには至っていない。
今までのチンパンタモロックから、ほんの少しだけ進化して人類に近づいたタモロックをインスト曲で表現したいんだけど、それってどうやって表現するの?という段階。
もう少しで何かに届きそうなんです・・・という陸奥VS片山戦みたいな、それは目の前にあって掴めそうなんだけど掴めない、辿り着けない境地みたいな感じだな。
アホな事を書いていないで、本日の創作活動は「限りない妄想限りある欲望」の歌詞の完璧版と、「東京BABYLON」の歌詞を一通り書くことができた。
東京BABYLONは、後日に歌詞を見返してみて「なんじゃこりゃ!」となったら、また修正していく感じ。
限りない妄想限りある欲望も何度か「なんじゃこりゃ!」となる度に修正を重ねていき、とりあえず落ち着いたかな?
歌詞で何を伝えたいのかわからなくなりがちだから、その辺りは気を付けてタモロック専用ノートに伝えたい事3項目を書いて、歌詞にそれらが入っているかは確認をしているから、流れ的には問題はないかと思われる。
それと曲目は決まっていないけど「これにしよう」という曲の1番目のAメロだけ歌詞を充てるという中途半端な事も行うことができ、徐々にアルバム完成に向けて前進はしている。
女子中学生か女子高生あたりの視線で書いた詩なんだけど、加齢臭漂う小汚い脂ぎった昭和のオッサンにそんな歌詞が書けるのか?と問われると微妙な感じで自分の価値観なんかで書くととんでもないことになりかねないので、そこはもうね、女子中学生か女子高生になりきって(おいおい・・・)歌詞を書いてみようか。
こういう時に酒の力を借りるといいんだけど、健康診断が終わるまでは飲まない約束を自分に課しているから酒パワーが使えないというアルコール縛りプレイ。
ファイナルファンタジーの戦闘メニューでアイテムが灰色になっていて選択できない状態みたいな感じ。
女神転生であればCOMPが使えないゾーンに居るような感覚。
タモツさんの世にも不思議な物語の第2話も相変わらずサクサクと書き進めることができ、第2話を25873文字まで書き進めることができ、進捗は86.2%まで進めることができた。
このペースであれば次で第2話を書き終えることができ、早々に第3話へ突入できそう。
まだ最終話の第5話のメインシナリオボードが書ける程、シナリオが詳細に決まっていないから、運転中にでも考えてストーリーを固める必要になる。
映画化決定するくらいの感動名作が書ければいいなという期待はある。
全体で54867文字で全体進捗は36.5%。
第1話のサバイバルゲームの執筆をしていた時には、あまりの進まなさに大丈夫かいな?と不安要素が多かったが、今は吹っ切れているから、第3話も速攻で書き上げて(手抜きするわけじゃあないからね)次の作品を手掛けたいところだね。

で、今日のタイトルにもあるように、本日、また無駄遣い・・・というか無駄な買い物をした。
鉛筆ホルダーとか無駄なホントに無駄な買い物が多いんだけど、そういう細々したものではなくて、久しぶりにカメラのレンズを購入する手続きをした。
またLeicaのレンズを持ってもいないお金を借りて、大きな無駄な買いものでもしたのか?というと、そこまで大金ではないレンズ。
何を購入手続きをしたかというと、七工匠のMマウントレンズの50mmF1.1のブラックのレンズである。
ズッシリしていてバランス感覚が良く、定価が4万5千円くらいと記憶しているんだけど、お値段以上の作り込みをしているのは間違いない。
商品は届いていないのに、どうしてわかるのかというと、2019年5月2日に同じレンズのシルバーを購入していて、約2年間愛用していたから、どんな写りをするのかも把握をしている。
当時はよくLeica M3に装着をして、F1.1の開放はやむを得ない時にしか使っていなかったんだけど、今になって思うとね、F1.1の50mmのM型レンズってノクチやん!
でも七工匠のF1.1の開放で撮影すると、それはもう暴れまくりだ。
あばれ花組かよ!いや、いつの漫画だよ!内容なんて覚えてねぇし。
片山組くらい覚えてねぇけど、中学生の頃に全巻持っていて誰かに売りつけた事は覚えている。
中古で全巻誰かから買ったんだけど、買った2倍の値段で売りつけたから覚えているんだよね。
うーん、あくどいけど、中学生の時に商いを体験して純利益をだした商売をしていたくらいの商人なんだけど、まぁいいや。
F1.1の開放が暴れまくって、当時は使えないなぁとか思っていたんだよね。
七工匠を出している国も、ちょっとあれだしなと。
シルバーのレンズを購入した時は淀橋ポイントを2万弱使って、現金で2万円とちょっとの金額を出して購入していて、100%身銭を切っていなかったんだよね。
それでも重たさと質感が気に入って2年間M3で使い続けていたんだけど、とある時に下取りに出してしまった。
結構、エイジングが進んでいて、レンズは綺麗だけど筐体がいい感じにくたびれてきていて、これからじゃないか!というタイミングで売ってしまったのだ。
で、つい半年少し前くらいからかな?
ここ最近は無性に手放してしまった七工匠50mm F1.1が気になりだしたんだよね。
なぜかというとコスパがいいのと、F1.1の解放時の暴れ具合が懐かしくなってしまい、ノクチの写りはしないけど、あれはあれでクセと特徴のある写りで、実は好みの写りをしていた事に気付いてしまった。
売却して1年半以上は経過しているはずなのに、本当に半年少し前くらいからだ。
調べてみるとディスコンになっていて、元々数が少ないのか中古では売っていないし、オークションにも流れていない。
やっぱコスパいいから買った人は旅立たせないのだろう。
売却して後悔した唯一のレンズ。
ダメなレンズほどかわいいレンズはないなという親心。
なにせSummilux35mm 2ndをこよなく溺愛するオッサンだ。
F1.1のあばれ具合は最高によかったものだったのだと、別れた後に気が付く、GLAYの歌詞によくありがちな失恋曲のようになってしまった。
で、たまーに思い出してはチマチマ調べていたら、今日、なんと!マップカメラに黒だけど中古の七工匠の50mmF1.1のまさにそれ!というのが売っているじゃないか。
確実に1日経たないうちに品切れると思い、ほぼ定価に近い金額のレンズを秒でポチった。
お値段は4万円しないお値打ち価格!
でもね、窓際社員は給料が少ないんですわ。
それならローン組めよって4万円しないモノにローンかからんやろ!という事で、全く使っていなくてどうしてくれようか考えていた富士フィルムのクリップタイプのフラッシュの買取金額が1万5千円とか富士フィルムバブルにあやかって、高値で売れるうちに売ってしまえ!という事で下取りへ!
富士フィルムバブルになる前の買取金額は7千円くらいで、うわっやっす!とか思って、2,3年前は売らずに取っておいたんだけど、売るなら今しかないね。
多分、買った時よりも高い金額で売りに出せている気がする。
ここから下取り10%UPの3%買取UPチケットを使うから1万6千円くらいで買いとってくれるみたい。
もうね、ありがたもつですよ。
他に売れるレンズはねぇか?と防湿庫を漁っても、もう手放せるレンズはない。
タクマーとか要らないけど、あんなん値段つかないだろうしな。
でもPENTAX SPを使いたくなる時があるかもしれないから取っておくか。
なので、身銭を切る金額が少なくなったから、これで納得して購入手続きをすることができた。
届くのは全く楽しみではなくて(癖を知っているから)ここ最近は全くLeicaも使っていないから、手元に届いたからといってレンズを使うかというと、すぐに使う予定はない。
でも、今のチャンスを逃すと、次はいつ入手できるかわからない代物なので、急いで買った流れ。
一度売却したレンズを買い戻すのは初めての事で、まさか手放した後でレンズの良さに気付く時がくるとは思ってもいなかったよ。
ちなみに、現在所持しているレンズはタクマー以外は手放したら全て後悔するなというクセものレンズばかり。
まともなのはズミクロン50mmくらいか。
これは自慢なんだけど、所持しているレンズは全てが単焦点でマニュアルレンズ。
オートフォーカスに対応しているレンズは皆無だが、こんなオレを作り出したのは赤城耕一氏のせいかもなと人のせいにしておく。
ここ最近、出費が多いから気を付けなければいけないな。

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